おはようございます。
四ツ谷接骨院の藤本です。
本日は、野球選手の一例の紹介です。
患者様には了解を得て投稿させていただいております。
この高校野球選手は、投手で2年春に遠投120m近く投げていた選手ですが
右肩の痛みに苦しみ、身体の大きさ・能力があったものの
最後の夏の高校野球において満足のいく結果がでませんでした。
画像でもわかるとおり
右肩がかなり下がっていますよね。。。
背中も左側によっているため右側に服のシワが目立ちます。
こんな立ち方(姿勢)で野球ができるか、投手ができるか
エースの背中にはふさわしくないですよね。
しかしながら高校球児の多くは
厳しい練習、痛みを我慢して練習に取り組む場合もあるため
無意識のうちに身体が歪んでいきます。
私も開院して4年目ですが、そんな選手を多く見てきました。
治療後の画像です。
まだ、右肩は下がり気味ですが先ほどの画像よりも
改善しています。
治療していくことで何とか試合で投げられるレベルまでは回復しましたが
一度狂った歯車は最後までかみ合いませんでした。
実はこの野球選手は、当院スタッフ安藤の高校時代です。
彼との出会いで私の想いもより一層強まり、
彼の人生もまた私と出会い、変化していったことでしょう。
私は、周知の通り
開院以来、野球選手を中心に多くのスポーツ選手の怪我と
戦ってきました。
スタッフ安藤も加わり
野球選手の怪我・怪我予防に対してどうしたら
試合に出る・試合で良いプレー(動き)ができるのか
を毎日、四苦八苦しながら今後も活動していきます。