おはようございます。

四ツ谷接骨院の藤本です。

2015-12-02 18.45.19

当院は、開業当初から数多くの野球肘を治療させていただいております。

実はこの野球肘の中には後遺症を残してしまうものがあります。

 

後遺症とは

 

肘の曲げ伸ばしが不自由になる「変形肘関節症」です。

変形性肘関節症

右の画像が変形した肘のレントゲン写真ですが、

関節の隙間がなく、肘の曲げ伸ばしが不自由になります。

以下のような支障がでます。

・床に手をつけない(肘が伸びないため)

・携帯電話が耳に届かない(肘が曲がらないため)

・草野球で思い切りプレーできない(投げ方がいわゆるアーム投げになります)

 

他にも肘を使う度に炎症が起き、痛みが続き

手術に至るケースもあります。

ただし、手術をしても元の肘には戻りません。

 

働き盛りの男性がこのような肘になったら

仕事も思うようにできないですし、

子どもとキャッチボールを満足にすることができないですよね。涙

 

後遺症を残す野球肘の代表

 

離断性骨軟骨炎(OCD)です。

 

この病気の詳しい説明はまたにしますね。

 

この病気は早期発見・早期治療することで

後遺症も残しませんし、高校生でピッチャーをやることだって

できますが、発見が遅れて無理にプレーをし続けると

その後の野球人生が満足にできない可能性が高まります。

ちなみに中学生で手術に至るケースが大いにあります。涙

 

問題なのが、離断性骨軟骨炎の早期発見が非常に難しいということです。

 

触診ではほぼ分からない

レントゲンでも見にくい

自覚症状がない

 

などが早期発見できない理由です。

 

早期発見に適しているのは

エコー

MRI

だと言われています。

 

この病気で手術・野球が満足にできない子を減らしたいとの願いで

私は、開院した当初からエコー(超音波画像観察)を導入し、

日々の診療に役立てています。

 

もし、野球肘に不安のある方がいれば

まずは、こちらまでお問い合わせください。

https://yotsuya89.com/contact

 

※昨日はこの離断性骨軟骨炎の野球選手が2名来院されました。

2名とも早期発見できましたので、手術をせずに完治すると思われます。