おはようございます。
四ツ谷接骨院の藤本です。
先週の土曜日の休診は、東京での勉強会でしたが
10名ほど患者様の来院があり
ご迷惑をおかけしました。
本当に申し訳ありませんでした。
ですが、勉強したことは必ず患者様に還元していきますね!!
一足先に勉強した内容を少しお伝えさせていただきますね。
前回のブログでも書かせていただいた
恐ろしい野球肘「離断性骨軟骨炎」の発生要因についてです。
前回の記事はこちら↓
http://yotsuya89.com/archives/1925
発生要因
今までは
投げ過ぎで発生する
投げ方が悪い から
という考え方でしたが、最新のスポーツ医学では
あまり関係ない ということです。
私も今まで診てきた離断性骨軟骨炎の野球選手は
意外と投げ方がきれいな選手もいるし
投球過多でない選手にも発生している印象でした。
この事実は、野球指導者の方達は今までの苦難・苦労から
救われるのではないでしょうか??
少なくとも指導者さんが投げさせ過ぎ・フォームの指導不足で
この離断性骨軟骨炎が発生要因の主ではないのです。
この考えを私は、今まで相談を受けていた指導者さんに伝える義務がある
と思います。
これから内容をまとめて
来年からのチーム訪問にてこの情報を詳しくお伝えしていきますね。
では何が発生要因なのか?
本当の発生要因
遺伝的な要素が大いに関係している
ということで今は結論づけられているようです。
詳しくは次回、書かせていただきますね。