こんにちは。

四ツ谷治療院 高橋です。

高橋さん治療

 

何度も耳にはしているかと思いますが、

女性の体は出産のとき、赤ちゃんが通りやすいように

骨盤がゆるむようにできています。

出産後は、女性ホルモンが通常の働きに戻り

骨盤もゆっくりと元に戻ります。

 

しかし、妊娠と出産によって、体を支える下半身の筋肉や

靭帯も弱ってしまいます。

授乳の際などに横座りをしたり

家事や育児などで無理な姿勢を続けると

骨盤がゆがんだまま固定され、なかなか正常な位置に戻らない場合もあります。

それが原因で慢性的な腰痛になってしまう人も多いのです。

女性 悩む

また、日々大きくなる赤ちゃんを抱っこするため

腕のハリや肩こりが慢性化してくる方も大勢います。

毎日の生活でなるべくよい姿勢を心掛けるとともに

筋肉を鍛えてしっかり体を支えるようにしていきたいですね。

例えば、オムツ交換や着替えなど、赤ちゃんのお世話をするのに

ママはよく前かがみになりますよね。

 

そしてそのまま赤ちゃんを抱きあげようとするので、

腰やお腹に負担がかるうえ

内臓が前に押し出されるような格好となります。

 

こうした動作の繰り返しが体のゆがみの回復を遅らせます。

また、抱っこの姿勢で肩こりが悪化したり

手首が痛くなったり(腱鞘炎)する場合も十分に考えられます。

 

当院では、身体のケアとともに

お家で簡単にできるエクササイズなども取り入れています。

だっこや授乳の際の姿勢のアドバイスなども

お伝えしていきたいと思っております。

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