こんにちは。
四ツ谷治療院 高橋です。
8月に入り、暑さが一段と厳しくなってきましたね。
部屋では冷房がかかり、外との気温差も大きくなるので
体調管理にはお気をつけくださいね。
本日は、生理痛の仕組みについてのお話からの続きになります。
生理痛の問題点、危険性についてです。
学校や仕事に行けないほどの痛みがある場合は、
とくに「月経困難症」と呼びます。
月経困難症になる原因はさまざまで、日常生活に問題となるような生理痛がある場合は
放置しておくのは危険です!
・痛み止めを飲んでも痛い
・学校に行くのがつらい
・電車やバスで立っていられない、痛みで座り込むことがある
・頭痛や吐き気もある
・痛みで頭がボーっとする
・痛みがどんどんひどくなる気がする
月経困難症だった場合、最初は痛み止めなどの薬で
治療することもあります。
10代の後半から20代にかけては、生活環境が大きく変わることが多く
クラブ活動などで大きな大会に出たり
受験などでストレスを感じたりすることが多い時期でもあります。
身体全体に過度な筋緊張があったり、冷え性、
疲れた身体では、ホルモン分泌も低下してしまうだけです。
月経困難症のなかには子宮の異常などの問題が
隠れていることも少なくありません。
これは早期発見がなによりも大切です。
なにか心配なことや病院へ行くのにはためらいがあるという方も
お気軽にご相談ください。
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