こんにちは。
四ツ谷治療院 高橋です。
台風の接近による天気が心配でしたが、大きな影響はなさそうですね。
8月3日から始まり、17日間行われたオリンピックも
閉会式が終了しました。
本当に多くの日本人選手の活躍があり、感動しました。
金・土・日で行われた新体操も
日本をしっかりアピールできた演技だと感じました。
今後の日本の新体操がもっと楽しみになります♪
人間は、楽しく活動をしているときと
静かに休んでいるときでは、
身体の中で働いているホルモンが異なります。
もちろん、妊娠に関わるホルモン(排卵と月経のサイクル)も
それぞれの流れと役割があるんですよ。
ご存知ですか?
今日はホルモンについての流れと役割を知っていただこうと思います!!
①月経の時期に脳の視床下部から下垂体に、性腺刺激ホルモン放出ホルモン(=性行動の中枢)が分泌。
卵胞刺激ホルモンを分泌するように働きかけます。
②指令を受けた脳下垂体は卵胞刺激ホルモンを分泌(=卵巣に、卵胞を成熟させるように促す)
③刺激された卵胞は成熟するに伴い、卵胞ホルモンを分泌。(子宮内膜が厚くなり、頸管粘液が分泌される)
④卵胞が大きくなり卵胞ホルモンの分泌が十分な量になる➡黄体化ホルモンを大量に分泌。(卵巣に排卵するように促す:排卵)
⑤排卵後の卵胞は黄体に変化。そこから黄体ホルモンと卵胞が分泌。(子宮内膜はより厚さを増し、受精卵が着床しやすい環境を整える)
このように女性の身体の中では、排卵や妊娠に向けて
ホルモンの動きが毎月繰り返されています。
何が何を行っているかまで把握することは難しいです。
しかし、自分の身体の中で起こっていることとして
知っておいていただきたいと思います。