こんにちは。
四ツ谷治療院 高橋です。
本日は祝日のため、11時〜14時までの診療となります。
よろしくお願い致します。
今日は、男性の方(旦那様)にぜひ読んでいただきたい内容です。
赤ちゃんが出来ないことに関して、女性だけでなく男性も悩むことはあると思います。
普段、何気なくやっている事が
実は精子力を下げてしまっているかもしれません。
元気な精子を作る、そして保つ生活とは・・・?
まずは、自分で改善できる、ポイントをもう一度、一緒に確認をしていきましょう。
①禁煙
絶対条件とも言っていいでしょう。
タバコを吸うと血管が収縮して血流が悪くなります。
血管が塊のようなことになり、ペニスに血液が流れにくくなると、ED(勃起不全)を招くことにもつながります。
喫煙によって精子の数や運動性のいい精子が減り、DNAが損傷するおそれもありますので
母となる奥さんのため、生まれてくる子どものためにも今すぐ禁煙を!!
②禁欲はしない
子どもを望むなら、積極的な性行為も大切です。
性行為はせずとも射精はするべきです。
精子は毎日つくられますが、射精しないと古い精子がたまり、精液全体の質を下げてしまいます。
禁欲は1〜2日空ければ十分、頻回にセックスするほど妊娠しやすいというデータもあります。
③ぴっちり下着は避けましょう
下着はぴったりしたものよりも、ゆとりのあるタイプをが望ましいといえます。
睾丸(精巣)は熱に弱く、温度が上昇すると精子をつくる造精機能が低下していきます。
④サウナ、長風呂は控えましょう
③でも説明したように、精子をつくる精巣は熱に弱いです。
股間を高熱にさらすことは、精子をつくる造精機能に悪影響を及ぼします。
サウナ、長風呂はほどほどにしましょう。
⑤膝上でのPC操作に注意!!
パソコンは使用していると次第に熱を発っします。
膝の上に置いて使えば、股間へとその熱が伝わり、熱に弱い精子には大打撃!!!
ノートパソコン利用が陰嚢の温度上昇につながるという研究データもあるそうです。
どうしても使う時は短時間で終わらせたいですね。
⑥自転車の刺激に注意!!
健康のためのサイクリングも、ハードすぎると精子力に影響を及ぼすことがあります。
サドルがあたって男性器付近の血流が悪くなり、EDや精子の減少、運動率の低下を招くおそれがあるといわれます。
ハードな自転車乗りも長時間は避けたいところですね。
すべてを行うことは厳しい場合もあります。
でずが、何か一つでも意識していくことで、今の状況からは何らか変化があるはずです。
赤ちゃんが欲しいという思いは旦那様も一緒ですよね。
出来ることから始めていきませんか?