こんにちは
四ツ谷接骨院スタッフの安藤です。
体育祭や文化祭が終わり、今年も残すところあと少しとなってきましたね。
気温も少しづつ下がってきており、
だんだんと走る練習が中心になってきていると思います。
その影響なのか、最近足首を捻挫してしまったと言って
当院に来院される方が増えてきたように感じます。
ですので今回は足首を捻挫してしまった場合の
応急処置方法をご紹介します。
足首の捻挫をした場合には「RICE」処置と言って、
R・・・安静
I・・・アイシング
C・・・圧迫
E・・・挙上
の4つを応急処置として行います。
たとえばランニング中に捻挫をしてしまった場合は、
まずランニングをやめて足首に負担のかからないように
座った姿勢で安静にします。
その後腫れ、痛みのある部位に氷を当て患部をアイシングします。
この時アイシングしている部位が
心臓より高い位置にあるのがベストです。
冷やし終えたらテーピング、もしくは包帯などを使って
患部を圧迫しながら固定します。
以上が捻挫をした際の応急処置の方法です。
また、このRISE処置は捻挫に限らず、様々なスポーツ外傷に
有効な応急処置方法となりますので必ず覚えていただきたいです。
捻挫などのスポーツ外傷の場合は、
応急処置を行う、行わないでその後の治り方がかなり変わってきます。
ケガをして長期に練習を休まないようケガをした場合は
必ず応急処置を行うようにしましょう!
また10月12日(水)の19:00〜20:00にアイシングの実技セミナーを行います。
アイシングは広く知られている応急処置方法ですが
まだまだそれが正しくできている方は少ないです。
この機会に正しいアイシング方法を僕たちと一緒に学びませんか?
ご参加をご希望の方はこちらからどうぞ!
http://yotsuya89.com/h28-10-aisingsemina