こんにちは。
四ツ谷接骨院スタッフの安藤です。
10月も残すところ10日ほどでいよいよ本格的な秋の到来を感じますね。
最近は小学生から高校生まで様々な年代の野球選手が痛みを訴えて当院に来院するのですが、
そんな中である1つのことに気がつきました。
それは
年代ごとに痛みの出る部位が違う
ということです。
まず前提として筋肉は骨につきます。
小学校高学年から中学校低学年までの年代の子は、まだまだ骨が弱く軟骨の部分が多いため
筋肉が強く収縮した際に、筋肉ではなくその付着部である骨や軟骨部が引っ張られて痛みが発生します。
逆に中学校高学年から高校生までの年代では、骨がしっかりできてくるため
筋肉が収縮した際に筋肉が損傷して痛みが発生します。
また小学校高学年の選手は、高校生と比べると痛みの感覚が鈍いため
痛みを感じた時にはすでに重症になっている可能性もあります。
このように痛みと言っても年代によって様々な違いがあり、とくに小学生などは注意が必要になります。
今、痛みが無いから大丈夫と思っている方
今は痛みが無いだけで体の中はすでにボロボロかも知れません。
ケガは早期発見できるかどうかでその後の治り方が変わってきます。
もし現在体に違和感を感じている方や不安がある方は
是非1度当院に検診に来られてはいかがでしょうか。
共により良い人生を歩みましょう。
ご相談も受け付けています。