こんにちは。
四ッ谷治療院 高橋です。
最近は思春期の生理痛についてお話をさせていただいております。
本日も生理痛緩和についてのポイントを少し紹介させていただきます。
初めての生理・・・
いわゆる「初経」は早い人で小学校高学年ごろから始まります。
この頃はまだまだ体が未成熟で、
子宮も成熟しきっていません。
そのため、子宮の口が硬く狭く生理の出血が押し出されにくいので
痛みを生じやすくなるといわれます。
しかし、このような原因でおこる生理痛は次第に軽くなっていくのが一般的です。
ですから痛みが緩和するまで待つしかない・・・
とも言えますが、誰でもできる生理痛を軽減するためのポイントがあります!!
それは…
①規則正しい生活
早寝早起き、適度な運動、バランスのとれた食事が
成長期である思春期に大きな影響を与えます。
生活を整えることで、生理に関わるホルモンの作用が効果的に行われます。
②身体を冷やさない
短いスカートや、首・足首回りがあいていたりと、
身体を冷やしやすい服装をしがちな年ごろでもあります。
服装も気にしたいのももちろんです!!
そこに無理は言いません。
しかし、そのあとの身体のケアを大切にしていただきたいなと思います。
お家に帰ってきたら温かい服装に着替えるや
お風呂にしっかりとつかるなど、
難しいことをする必要はありません。
自分の身体に興味を持っていただけると嬉しいなと思います。