こんにちは。

四ツ谷接骨院スタッフの安藤です。

2016-07-06 19.47.57

朝の冷え込み強くなり、本格的な冬の訪れを感じますね。

 

本日は皆様からもよくご質問を受けるアイシングの作り方についてご説明していきます。

まず、当院で実際に使用するアイシングの作り方を簡単にご説明するのですが

 

①氷をアイスバックの2/3ほど入れます

②その後空気を抜き平らにします。

 

以上の作り方で完成した形がこのようになります。


ポイントとしては、しっかりと空気を抜くことで、

空気が中に残ってしまうとアイシングをする際に皮膚と氷の間で空気の層ができてしまい、

冷え方にムラができてしまいます。

これは、中に水を入れた場合でも同じことが言えるので

アイシングを作る際には空気や水が中に入らないようにしましょう。

また、初めに入れた氷の量が少ないとアイシングを平らにするときに

うまく平らにすることが難しくなってしまいますので

初めに少し多めに氷を入れておいてあとから調整するほうが良いでしょう。

 

以上が当院で行っているアイシングの作り方になります。

aisingu

少し手間はかかってしまいますが、正しく作ることができれば患部への密着・圧迫がしっかりとかかり

効率よくアイシングをすることができます。

アイスバックがない場合は、ジップロックなどを代用して作っていただいても

同様のアイシングを作ることができます。

これからの寒い季節ですと、どうしてもアイシングをして冷やすのは抵抗があるかもしれませんが

ケガを防止するのには最適な方法の1つです。

練習が終わり、お家に帰ってからで良いので少し我慢して行うようにしていきましょう。

また、今回のブログではお伝えしきれなかったコツや上手なアイシングの巻き方などを

明日9日(水)の19:00〜20:00のアイシング実技セミナーでご紹介させていただきます。

 

ギリギリのお申し込みも可能ですのでご興味のある方、

ご参加をお考えの方はこちらまでどうぞ!

 http://yotsuya89.com/h28-11-aisingsemina