おはようございます。
四ツ谷接骨院の藤本です。
本日は、、、
小学生や中学生の
スポーツ選手に多い「オスグット病」についてお話したいと思います。
下記の図をご覧ください。
膝を真横から写した模式図になります。
オスグットとは
太ももの全面を覆う大腿四頭筋という筋肉が
筋疲労や急激な筋収縮により
過剰なストレスがかかった時に
筋肉の端っこの付着部である
お皿の下の部分、つまりすねの骨に負担が集中し、
剥離骨折のような怪我を発するもの言います。
この選手の左側のお皿の下あたりが膨らんでいるのが
わかりますか?
オスグットは、この下部分が膨れ上がり、触ると反射で飛び上がるほどの
痛みが出現します。
骨折と聞けば、当然ものすごく痛いというのは想像できると思います。
痛みが出ると当然周りの筋肉は固くなり
治療をしてもすぐには治らないことが多く
再発もしやすいという特徴があります。
であれば、やはり予防!!
簡単な予防方法は、
「屈伸運動」
屈伸運動をした時に、特に膝を強く曲げた時に
膝に違和感がないかを集中して確認をして見てください。
強い痛みの前に必ず違和感が出ています。
これに気づけば、自分でケアをするなり
当院へご相談していただければ、ひどくならずに
完治すること間違いありません。
オスグットに苦しまず、好きなスポーツを好きなだけやりましょう。
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