こんにちは。
四ツ谷接骨院の藤本です。
本日は、足首の捻挫について少し詳しくお話したいと思います。
現在来院中の患者様で比較的重症の方です。
バレーボールをしていて、ジャンプ着地時に足首を捻って負傷した患者様です。
来院当初は痛みで、足をひきづるようにして来院されました。
湿布と包帯固定をして来院されましたので、それらを外して触診させていただきました。
一般的な捻挫は、外くるぶしの斜め下のところに圧痛や腫れが出ますが、
この患者様は、外くるぶしの上に圧痛と腫れが広がっています。
これは、靭帯損傷?骨折?
私たちは、触診である程度の検討をつけ
エコー観察に入ります。
エコー観察はリアルタイムに
体の表層にある靭帯・筋肉・神経・骨表面を観察することができるため
上半身や下半身の痛みの原因が瞬時に分かることが多いです。
この患者様は、骨端線(骨の軟骨部分)損傷の疑いで
(いわゆる不全骨折)整形外科へ対診をしました。
その後、患者様本人が当院での治療を希望しましたので
患部の固定をより強くし、固定して5日後だいぶ腫れは引きました。
しかも固定をしていれば、全く痛くなく生活をできているそうです。
そろそろ、リハビリを始めていけそうですね!!
痛みが出るような固定はほとんど意味がなく
治療期間を長引かせてしまうだけです。
当院では、患者様のオーダーをきちんと聞き
説明した上で、最適な固定をさせていただいております。
足首の捻挫でお困りの方は、ご相談くださいね!!
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