おはようございます。
四ツ谷接骨院の藤本です。
今年もあと半月となりました。
仕事をしている皆さんは、忘年会や仕事が追い込み時期。
学生さんは懇談会の真っ只中であることでしょう。
みなさん本当に忙しそうにしているのを肌で感じます。
当院も普段とは違い、
ギックリ腰や転倒による怪我
交通事故治療での問い合わせ
訪問マッサージ(往診)の問い合わせ
などバタバタしている日々を送っております。
当院は28日の午前中まで診療をし、
昼から大掃除・恒例の佐奈川掃除をして
2016年を締めくくりたいと思います。
あと2週間よろしくお願いします。
さて本日は、離断性骨軟骨炎の対処法についてお話させていただきたいと思います。
自分でできるチェック方法
離断性骨軟骨炎は悪化をしてしまうと手術をする確率も高まり
手術をしても完治しにくいということは以前にお話しました。
よって悪化をしないようにより早期に病気を見つけることが
この病気に立ち向かう最大のポイントになると考えております。
ただ、初期の段階ではなかなか症状(痛み)が出現しないというところが
厄介なところ・・・
当院が今までメディカルチェックを含めて
野球選手を診てきた経験を踏まえていうと
痛みよりもまず可動域制限が出現します。
つまり肘の曲げ伸ばしが不十分になるということです。
セルフチェック方法は目線の高さで肘の屈伸をする。
このチェック方法にて肘が伸びにくい、曲げにくい、違和感が出るということになれば
要チェック!!!
必ず当院へ受診をしてください!!
まあいいや
治るだろう
と放置する方が非常に多いと思いますが、大人は大丈夫でも
子どもは大丈夫ではありません。
1、2ヶ月放置をすると、悪化をする可能性大です。
このあたりを野球選手を持つ親御さんや指導者の方に是非とも
わかっていただきたいと思います。
少年野球選手を守れるのは、私たちではなく
ご両親と指導者である!!
これが私の最近の口癖です。
野球選手を持つ親御さんで
お子さんの肘が心配な方は無料相談もございますので
是非ともご活用してください↓