おはようございます。
四ツ谷接骨院の藤本です。
本日の内容は、完全に私の趣味投稿ですみません。
興味のある方はおつきあいください!!
先週の土曜日に
甲子園出場がかかった愛知県高校野球大会の決勝戦が
行われました。
栄徳高校
対
中京大中京高校
ご存知の方も多いと思いますが、
私の母校である中京大中京高校が見事勝利を収め、
甲子園出場が決まりました。
土曜日の午後は、症例検討会とセミナーを開催しておりましたので
リアルタイムでテレビ観戦することがなかなかできませんでしたが、
優勝の瞬間は見ることができました。
中軸がホームランを打ち、先発ピッチャーが三振を多く取り
好投したところがテレビや新聞で報道されましたが、
中京野球を知る私からすると、
実は強さの本質は別のところにあります。
OBならではの見方をお話させていただきますね!!
最後まで諦めない全力プレー
セミナー後に8回から試合を少し見ましたが、
中京大中京の強さの象徴を感じることができる
プレーを目の当たりにしました。
9回1アウトランナーなし。
1塁ファールグランドへの飛球。
打者が打った瞬間は、みんなが「ファールだ」と
思ったと思います。
ですが、セカンドが全力でボールを追い
最後はダイビングキャッチでアウト。
試合を見ていた方は覚えておられるでしょうか???
このプレーこそ真の中京野球の本質!!です。
このプレーを見て・・・
①9対1と勝っていても集中力を切らさずに
勝つまでは徹底的に妥協しない。
②センスだけではなく、10日で6試合目。疲労感のある中、
しかも9回にあんなダッシュ力が残っている
練習量の多さ。
これこそ強さの秘訣!!
当時を思い出しました。
油断の心!
疲労で、自分では全力ダッシュしているつもりでも
力が抜けてしまう!!
今思えば、1年生の頃から
人の弱さを追求し、克服できるまで徹底的に
指導される!!!
一言で全力プレーといっても
正直、なかなかできるものではありません。
人間形成野球
OBとして当時を思い出しながら
優勝を噛み締めた週末となりました。
愛知県の代表として
選手には全力プレーを期待しております。