こんにちは。
四ツ谷接骨院の藤本です。
8月に入り、暑い日が続きますね!!
学生のみんなは夏休みを満喫しているでしょうか???
四ツ谷接骨院では、この1週間
学生の膝の痛みが急増しております。
小学生・中学生の膝の痛みの例
オスグット・ジャンパー膝・ランナー膝
タナ障害・半月板損傷・ACL損傷(前十字靭帯)
PCL損傷(後十字靭帯)・鵞足炎・膝OCDなど
おそらく小学生は夏休みでの練習過多、
中学校ではすでに10月の駅伝大会に向けて練習が始まっているところも
あるようです。
膝の痛みの原因はいろいろありますが
来院している学生のほとんどが
骨盤姿勢が非常に悪い!!
問診をするときに学生を椅子に座らせますが
その座り姿勢が下記の右図のように
骨盤が後ろに傾いている子が非常多いです。
骨盤が後ろに傾いている。(骨盤後傾位)
膝が痛くなる。
は理由があるのでしょうか???
一般的な身体の構造で説明すると
骨盤後傾位の姿勢は、
猫背や膝が伸びない姿勢を作りだし
その姿勢の保持や運動は筋肉に必要以上の負荷がかかると言われています。
筋肉に負荷がかかると筋疲労や筋肉に炎症を起こしやすくなります。
その積み重ねが、痛みへと変化します。
したがって膝の痛みの治療は
局所の膝の治療
➕
骨盤周りの治療・エクササイズ
が必須となるわけです。
当院では施術は、局所治療と患部外エクササイズに
分けて行うことがほとんどですが、
こういった理由があるからです。
膝の痛みでお悩みの方は
こういった視点から自分の体を分析してみていかがでしょうか???
その他随時ご相談を承っております。
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