こんにちは。
四ツ谷接骨院の藤田です。
今日は交通事故治療でのセルフエクササイズについてのお話をします。
今日ご紹介するエクササイズは基本的に運動療法を
当院で開始した段階で指導するものなので、急性症状時には
行わないようにしてくださいね!!
本日、ご紹介するものは
交通事故で起こるむち打ちの他に
肩こり・頭痛・目の疲れ・首の重だるさなどの症状にも
非常に効果的です。
ぜひ動画で確認し、行ってみてください。
①チンイン(椅子に座って)
椅子にまっすぐ座る 両手の親指をそろえて顎先に当てる
顎を後方へ押す 5秒ほどキープして元へ戻す
※首を前へ倒すわけではなく顎を後ろへ押すイメージが大切です。
②チンイン(うつ伏せに寝て)
床(マットなど)にうつ伏せに寝る
上半身を起こし床に肘をつく
両手の親指をそろえて顎先に当てる
顎を後方へ押す 5秒ほどキープして元へ戻す
※首を前へ倒すわけではなく顎を後ろへ押すイメージが大切です。
③キャット&ドッグ
床(マットなど)に両膝(腰幅)と両手(肩幅)をつく
背中を丸めて骨盤を前方へ傾ける。
3秒ほどキープして元へ戻す 。
背中を反らして骨盤を後方へ傾ける 。
3秒ほどキープして元へ戻す
※肩甲骨や骨盤の動きをイメージすることが大切です。
これらのエクササイズを初期の炎症が治まり
治療の中盤あたりからこれらのエクササイズを行い、治療の促進を図ります。
やり方のコツなどは
当院スタッフにご相談していただければ
ご指導させていただきますので、
お気軽にお声掛けくださいませ!!