こんにちは。

院長の藤本です。

昨日のブログ投稿後、いくつかお問い合わせをいただきましたので

お答えしていきますね!!

 

・子どもが野球を始めたばかりで全然無知ですが

会の参加はできますか???(野球選手を持つ親)

A:今回は理解しやすい野球肘・野球肩のいろはを

公開させていただきますので、大丈夫です。

 

・いろいろわからないことも多くて悩み事も多いので

是非とも参加させてください。

A:ありがとうございます。

 

・今、子どもが野球肘で悩んでいます。やりたいことができない息子を前に

親として何をしたら良いですか???

A:今できることをきちんと提示し、いつまでにどうなれば

投げられるようになるのかを教えてあげてください。

 

一件のブログで様々なご意見をいただきました。

やはり悩んでいる方は多いですね・・・。

 

さて、本日は昨日の続きで

なぜ少年スポーツ選手の怪我や故障において

自覚症状がないor少ないか・・・???

 

それは、子どもの怪我の場合、

軟骨を痛めることが多く、軟骨は痛みを伝える神経が

乏しいからです。

よって軟骨損傷をしても、自覚症状が少なく

そのままスポーツをしてしまうことが多いです。

 

こと野球でいうと

小学生の野球肘の大半が肘の軟骨の損傷です。

 

今回の検診・メディカルチェックでは、自分では気づけない痛みを

気づかせてあげることが最大の目的と言えます。

 

怪我がひどくなる前に初期で見つけ

早期に対応すれば、怪我の悪化を防ぐことができます。

指導者として、親として子どもたちの身体を

守る最大の武器は正しい情報の収集です。

正しい情報を収集し、素朴な悩みをその都度

解決していくことで、子どもたちのスポーツ環境は

一段と飛躍していくと思っております。

 

今回の「野球肘を考える会」では

野球肘と野球肩のいろはをご理解いただくために

詳細かつ丁寧なセミナーをさせていただきます。

 

是非ともご参加いただきますよう

宜しくお願い致します。

参加希望はこちら↓

H30.6.13 野球肘を考える会