おはようございます。
院長の藤本です。
本日は、昨日に続いて野球ネタで話を進めていきます。
いよいよ本日は東愛知の準決勝が岡崎市民球場で開催されます。
西尾東高校 対 豊川高校 9時〜
刈谷高校 対 愛産大三河高校 11時30分〜
さて、ここ40年以上夏の甲子園に東三河の高校が出場できず・・・
なぜ名古屋の私学がそれほどまでに強いのか???
私は高校3年間
名古屋の私学である中京大中京高校で高校野球を行いました。
2年の春に甲子園。
2年の夏は準優勝。
3年の夏、最後の夏はベスト4。
1年からベンチ入りができ、3年時には試合も多く出させていただきました。
3年間、名古屋の私学で野球を経験させていただき
開業して6年間、東三河の高校を見守りながら感じたこと・・・
なぜ名古屋の私学がそれほどまでに強いのか???
大きく違うのが
環境
私は環境の違いが大きく関わっているのではないかと感じております。
グランド環境、設備、指導者などが皆さんの頭の中によぎる
かと思いますが、私の感じた環境の違いは・・・
学校や地域住民などの環境です。
例えば、中京大中京高校時代
ユニホームはもちろんですが、制服を着てバックを持っているだけで
いろんな方から声をかけられます。
「頑張ってね」
「応援行くね」
飲食店に入ると・・・
「ご飯大盛りにいておいたから」
「サービスでカツをトッピングしておくね」
治療院に行けば
明らかに他の患者さんよりも丁寧に治療をしていただき
しかもそれを他の患者さんも容認している・・・
そこで感じたこと
「みんなのために頑張らなきゃ」と毎日辛い練習ではありましたが
そんな学校や地域の方に支えられて3年間プレーすることができました。
野球部のブランド力や伝統(OBを含めた)こそが
その野球部の強みになっているのではないかと
最近では感じております。
明日は、身体作りと医療サポートに違いについてお話を進めていきますね。