おはようございます。
豊川市四ツ谷接骨院の藤本です。
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愛知県豊川市では風邪・インフルエンザが多発。
学校では学級閉鎖が相次いでおります。
前回のブログでは、正しい予防方法について
ご説明させていただきました。
風邪の予防方法はマスクよりも
手洗い・うがいが有効的です。
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手洗いは接触毎に、うがいは1日5回(水分補給は積極的に)。
これを徹底いただければ、随分風邪やインフルエンザにかかる
確率が減少します。
また、前回の終わりに質問した
一般人とアスリートどちらが風邪のリスクが高いか?
答えは
アスリートです。
![](https://yotsuya89.com/wp-content/uploads/2018/09/サッカー.jpg)
最新のスポーツ免疫
1年半後に行われる東京オリンピックに向けて
金メダル獲得のため、いろんな方面からアスリートを支える体制
が整えられております。
その一つがスポーツ免疫。
以前より合宿期間中や大会期間中などに風邪にかかる選手が
多数おり、メダルどころか試合に出場すらできないことが
問題視されていました。なぜでしょうか???
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スポーツ選手であれば、普段から身体を鍛え、栄養や睡眠も十分。
免疫力が高いイメージがあります。
身体に高負荷なストレスは免疫力低下???
実は、普段と比べ
練習量増加
長距離移動
減量
高地でのトレーニング
で免疫力が低下するという研究結果が得られております。
つまり合宿の多く(海外)は、上記の項目そのものになります。
![](https://yotsuya89.com/wp-content/uploads/2019/01/飛行機.jpg)
自分の能力を高めたり、成長するためには
一定の高負荷練習、トレーニングは必要ですが、
免疫の観点から言えば、感染症など内科疾患の出やすい
環境にあるということです。
アスリートにとっては一大事
アスリートが感染症にかかると以下の大きな問題が生じます。
練習ができない
チームメートにうつる(チーム内拡散)
ドーピングの問題(風邪クスリ)
したがって、日本代表チームとしては大問題。
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オリンピックでも選手村といって各国が合宿をしながら
大会期間中を過ごすことになっております。
したがってスポーツ免疫の分野の研究は
急速に進んでいるわけです。
本日はスポーツ免疫の基本1としてお話しましたが、
次回は基本2。
どのようにして免疫力を維持するのか?
ということをお話させていただきますね。