おはようございます。
豊川市四ツ谷接骨院の藤本です。
先週の土曜日は休診をいただき、土日で研修出張させて
いただきました。
研修先は、山口県の周防大島。
金魚の形をしていることから金魚島とも言われております。
その目的は、私にとっての理想の医療と介護を実現している
ある先生に会うためです。
以前にもブログでご紹介させていただきました
おげんきクリニックの岡原先生。
周防大島は人口13000人。高齢化率50%(豊川市は25%)で
超高齢化が社会問題になるような島です。
一般的には高齢化率が高くなると、支える側の質が下がり
医療や介護が必要になると支えきれず、島から出て行ってしまう・・・。
これが現実です。本当は島で最期を迎えたいはずなのに。
しかしながら島で大往生し、笑顔で最期を迎える。
そんな仁の医療・介護を実現している岡原先生。
本で読んで感動。
実際行くことにしました。
クリニックに着いたのが夜だったので
見にくいかもしれませんが、病院???と思える外観です。
しかも待合室には・・・
人が隠れるほどの大木が。
病院とは思えないほどのユーモアある雰囲気です。
この他にも患者様目線の細かな配慮が多数。
本当に感動ばかりの見学会でした。
以前の私は病院で笑うなんてもってのほか。
医療人として、きちっとした対応が全て。
と考えておりましたが、岡原先生と出会い、
病院でも笑ったり、怒ったり、泣いたり、悔しがったり
いろんな感情が出ても良いんじゃないか!?と。
今では、そんな心境で施術をさせていただいております。
見学を機により一層、患者様にユーモア・思いやり・笑顔を届けよう。
そんな思える研修1日目でした。
明日は研修2日目の介護施設の見学をお伝えします。
これまたビックリの介護施設でした。
最後に名物みかん鍋。
最高に美味しかったです。