おはようございます。
豊川市四ツ谷接骨院の藤本です。

四ツ谷接骨院では、スタッフ全員がスポーツ経験者であり、
学生スポーツ選手の怪我の対応を積極的に行っております。
昨日も野球・サッカー・バレー・バスケ・陸上・新体操
水泳選手が来院。

それぞれの競技特性により、痛める部位も様々ですが、
目標に向かって早期に治癒することをサポートしております。

さて、このコロナウイルスの影響で活動を制限され、
試合も不透明な状態と聞いております。

この活動自粛騒ぎ……
長く続くと身近でサポートしている立場から
子ども達の健康不安に繋がっていることに気づきます。

明らかに体重増加 姿勢不良

活動自粛が2週間続き、
関わっている学生スポーツ選手のほとんどが
体重が増加している……
皆さんもそういえば……とお気付きかもしれません。
当たり前ですが、活動量が減り、運動量が下がれば
体重は増加します。

家にいるとおやつなどで間食も増えるだろうし
かと言って食事の量が大きく変わることはないかと思います。

また、ゲーム・漫画・ユーチューブなど
家でじっと画面を見る時間が増えているせいか
姿勢不良の学生が先週から目立ってきております。

この現象で懸念されるのが、
スポーツ復帰時に怪我や痛みを発症するリスクが上がるということです。

昨日も一時的に部活動が開始された選手が来院されましたが
前日に部活開始の連絡があったそうで
軽い練習だったにも関わらず、怪我をして来院されました。

まだまだ家族の方も気づきにくい小さな変化かもしれません。
ただ、今後自粛が続くと元の体に戻るまで
時間がかかることは目に見えております。

スポーツをされている学生さんは、上記のことを注意しつつ
自粛解除後には少しずつ負荷を上げるようにしていただきたい
と思います。

時間に余裕のある方が多いせいか
メール相談が、この1週間増えております。
スポーツ復帰を見据えて、何をすれば良いか、
アドバイスもさせていただけますので
来院時にでもメールでも良いのでお気軽にご相談ください。

そんな中で、こんな自粛ムードにも関わらず
身体の変化が少ない学生もいます。
そんな選手の共通項もお伝えしたいと思います。