おはようございます。

豊川市四ツ谷接骨院の藤本です。

お盆明け。豊川市では夏休み明けで本日より学校再開となります。

コロナウイルス感染と熱中症の2つを注意しなければいけない

夏休みでしたが、やはり子どもたちの姿を見る機会は例年より

少ない気がしました。

そんな中、私としては嬉しいニュースもありました。

高校球児は躍動

母校中京大中京高校が愛知県の独自大会優勝し、さらに

甲子園の交流試合でも勝利し、公式戦無敗を達成いたしました。

また、岐阜県でも大垣日大高校が岐阜県の独自大会で優勝。

2校ともに小学生時代から接骨院や野球選手のためのセミナーに参加

していただいた選手が活躍を見せてくれました。

本当におめでとうございます。

たかが高校野球、されど高校野球

私に高校時代の恩師 大藤先生に耳にタコができるくらい言われた

言葉の一つです。

高校野球は他の高校スポーツと比べて非常に人気があり、

箱根駅伝とともに学生スポーツを引っ張っております。

しかしながら、「学生の本業は学習・勉強であり、スポーツ・部活動は

それに勝るものではない」ということを私は学生時代に教えられました。

今年コロナウイルス感染が拡大し、学生スポーツ大会が全くといっていいほど

開催不可となり、この言葉が特に心の中を反芻しております。

たかが高校野球

人気はあるものの、高校野球は学生スポーツ。

学習を優先される現状では、部活中止も仕方ないといったところでしょうか。

されど高校野球

今回優勝をした2名の選手ですが、小学校の頃から

甲子園を目指し、ひたむきに練習をしてきました。

しかもそんな思いは、家族中に広がり

ご両親も兄弟も同じ思いで10年間息子を支えてきたわけです。

ゴールデンウィーク、お盆休みはもちろんなく

まともなお休みは1月1日だけでしょうか。

たかが高校野球とはいえ、こんなに頑張り続けることのできる

目標地点は人生においてなかなかありません。

本日をもって甲子園の交流試合も終わりを迎えます。

高校球児の最後の日となります。

いろんな思いで今年の高校球児を私も支えてきました。

そんな高校球児には、新たな目標や夢に向かって

社会を支えていっていただきたいと思っております。