こんにちは。

四ツ谷接骨院の藤本です。


緊急事態宣言が解除され、豊川市でも1週間で2名の感染者発生となっており

コロナウイルス感染状況は落ち着いている昨今ですが・・・。

これで完全解決して、元の生活に戻ると思っている方は皆無と言って

いいのではないでしょうか・・・。

つまり感染拡大を恐れながら、こそこそ少しずつ外出自粛を緩和させていく

方も多いかと思います。

さて、昨年は先も読めない状況でただ耐えるだけの1年でした。

リスクを恐れ、自粛し、それをコロナだから仕方ない、しょうがないと

諦める日々でした。

ですが、それを言い訳にして、自分を甘やかしていたと

年末年始に自問自答しました。

たとえ中止となっても、子ども達のために、ジタバタしている大人の姿を見せる

ことが大切ではないか?と思い、今回のオンラインで地域が繋がる取り組みを

始めようと有志で参加を募り「オンライン公民館」の開催を決意いたしました。

オンライン公民館とは?

公民館とは、地域の住民同士が学習し、交流するための社会教育施設です。

社会教育法第20条には公民館の目的として、「市町村その他一定区域内の住民

のために、実際生活に即する教育、学術及び文化に関する各種の事業を行い、

もつて住民の教養の向上、健康の増進、情操の純化を図り、生活文化の振興、

社会福祉の増進に寄与すること」と記されています。全国に約1万4000館あり

(2015年)、地域住民に最も身近な公的施設として親しまれております。

 2020年春、新型コロナウィルスの流行・拡大で、町の公共施設が休館と

なりました。4月中旬に全国に対して緊急事態宣言が発令されると、

各地で人が集まるイベントは軒並み中止となり、会議も交流も延期されました。

このような町の機能不全をきっかけに、地域をつなげようと立ち上がった

プロジェクトがあります。

5月初旬にいち早くスタートした、福岡県久留米市の

「くるめオンライン公民館」です。

オンライン会議アプリZoomを用いて開催され、朝9時45分の開会式から

夜7時まで、参加者は好きな時間にアクセスをして、

お寺から届けられるお経のライブ放送、本好きの企画者が読書の魅力を語る

プログラム、ダンスや料理教室などに参加することができます。

社会教育施設としての公民館が、規模を縮小しながら人々の活動を支える

一方で、社会教育法に規定されない「オンライン公民館」は、全国津々浦々

オルタナティブな方法で地域と人を結びつけおります。

人と人、地域と地域を結ぶ

参加が自由となっている本企画ですが、非常に興味深い内容となって

おります。後日、開催に至った思いや、詳細な内容をご紹介をさせて

いただきますね。

ご興味のある方は、お問い合わせくださいね。