おはようございます。
四ツ谷接骨院の藤本です。
再び感染拡大
年が明け、沖縄県・山口県・広島県を皮切りに全国で感染者が急増。
昨日、全国でとうとう一万人を超えました。
気の緩み、ワクチン効果の低下はあるものの、変異株のオミクロン株の広がり
が最大の原因のように感じます。
オミクロン株はデルタ株と違う特徴を持っているため
知識のアップデートをしなければいけません。
年末年始を活用し、医師に情報をお聞きし、まとめたものを
社内スタッフに共有・指導をさせていただきました。
その一部を紹介いたしますね。
症状はインフルエンザに似ている???
デルタ株までは味覚障害や嗅覚障害などの症状が出ていましたが、
オミクロン株は、それは少なく、発熱はもちろんですが
咽頭痛や違和感、鼻水が主体として出現するようです。
また、感染力自体は強力。これに伴いない軽症症状が多いため、
ただの軽い風邪だと放置し、急激な感染拡大につながっていると
考えられます。
対策は怪我と同じ
「早期診断・早期治療開始」
オミクロン株は、潜伏期間が2〜3日と言われており
体内にウイルスが入ったら、急速に増殖し、症状を発症させると
言われておりますので、何かおかしいと思ったら即検査を
当施設では推奨。早期治療開始で重症化を防ぐことにも繋がります。
抗原検査キット
この時期なので、コロナ+インフルの抗原検査キットを
社内で用意し、スタッフへ配布することといたしました。
今後、感染状況によっては発熱外来がパンク状態になることも
予想しつつ、早期対応ができなければ、命取りになりかねません。
当施設スタッフとその家族。その先には患者様や利用者様を
守ることに繋がると先手先手を打っていきます。
次回は昨年から表在化しているコロナの2次被害状況をお話いたしますね。