野球肘検診
野球肘検診は野球肘の中でも難治性の離断性骨軟骨炎(OCD)
の早期発見を目的として行うものです。
OCDは、ガン(悪性腫瘍)の経過と非常に似ており、
初期では無症状のことが多く、症状(痛み・関節可動域制限)が出現した
時には、中期or末期と病期が進行していることがほとんどです。
病期が進行してからでは、手術や後遺症を残す可能性が高まります。
下記は当院で発見し、整形外科で初期のOCDと確定診断された
エコー画像です。
上記選手は、初期で発見ができたため
保存療法で治癒に至り、野球を楽しんでおります。
メディカルチェック
各関節の触診、関節可動域、筋力など
全身状態をチェックします。
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※当院の独自理論ですので、
来院された患者様のみの公開とさせていただいております