おはようございます。
四ツ谷接骨院の藤本です。
今回は接骨院に来院された患者様の症例報告をさせていただきます。
肩が痛い
大学生の投手で投球する際に肩が痛く
投げられない(投球制限2カ月)という患者様です。
この患者様は、整形外科でレントゲンとMRI検査をして
異常がないと言われ、自身でリハビリをしていましたが
なかなか投げれるようにならず来院。
まずは、問診!!
そして視診!!
視診とは目で見て患者様の身体の状態を
確認することです。
この患者様は視診にて大きな異常を発見!!
患者様に了解を得て画像を載せさせていただきました。こちらです。
こちらです。↓
見慣れていないと分かりにくいですが
右肩甲骨の位置が左と比べ
ずれているのがわかります。
そのあと、各種徒手検査!!
超音波観察!!
この患者様の場合
投球時での痛み
肩甲骨の位置の不整の他に
特出して異常はありませんでした。
肩関節は画像上の検査で異常がなくても
肩関節が動くために必要なことが
欠けている場合、肩関節は動きません。
このような異常を
機能的な異常と言います。
実はこういった患者様は本当に多いんです。
治療後
本人も自覚するほど
肩の動きに改善がみられ
良い状態を維持するための
エクササイズを4種類指導させていただきました。
最後にシャドーピッチングもしてもらい
何か投げれそうとの
嬉しそうに帰られました。
次回来院するときが楽しみですね!!
痛みが出ているということは
何らかの異常が必ずあります。
当院ではその異常を
いろんな手法で探り的確に治療させていただいております。
なかなか痛みがとれなくてお悩みの方は
こちらからご相談ください!!
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