おはようございます。
四ツ谷接骨院の藤本です。
本日の朝の冷え込みは
一桁台に突入しました。
昨日は、高校野球の現場指導でしたが、風も強かったため
真冬状態でした。
今の季節は、温度差もあるため
その時の気候により練習メニューを変化させることが非常に重要になってきます。
(この時期に適切な練習メニューを知りたい方は
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寒い時にはやはり筋肉や腱の痛みを発しやすいので
きちんとウォーミングアップをしてからスポーツを楽しみましょうね!!
昨日は、ある衝撃の出会いがありました。
その方と小一時間お話しさせていただきましたが、私自身とてもその方の意見に
共感できることが多く、また学ばせてもらうことが多々ありました。
その中で感じたことをお話したいと思います。
医療サービスというのは基本的に「病気を治す」ことですが、
患者様の生活を知ると、それだけではないということが多々あります。
見守りやたとえ治せなくても(医学には限界がある)
私たちの存在意義を示す方法はいくつもあります。
例えば、よくあるのが私が得意としている野球選手の怪我の対応。
当院へ来院する野球選手のほとんどが
痛くてもただやみくもにプレーを続行するか
痛み=プレー中止
の2極化しております。
これは、10〜20年前の医療と何ら変わってないと感じます。
学生時代スポーツを謳歌した方であればわかると思いますが、
痛みが出たとしても、少し運動を続ければ練習後または数日後
痛みがなくなることがあります。
私は、いろんな痛みを経験することで
プレーし続けて良い怪我と休まないといけない怪我を
身体で熟知していたと思います。
合言葉は「無理は大いに結構!でも無茶なことはするな!!」
無理は「道理を欠くこと」
無茶は「デタラメで、乱暴」
要は、痛みや身体が辛い時にプレーするか否かの選択を決定する所以は
自分の身体の中での道理がきちんと通っていれば良い!何も考えずに判断するのはダメ!!
これに尽きると思います。
医師・接骨院の先生・整体の先生から言われたことは一つの意見として捉え
監督やコーチからのアドバイスもまた一つの意見であります。
これを踏まえ、選手自身が自分の身体と相談し(少年野球では親御さんと相談もあるでしょう)
自分自身で決めるしかありません。
よって、私は院内において
「選手に自分の痛みを考えさせる」ように努力をしています。
当然力づくでは無理なので
工夫が必要なわけですが・・・
この「考えさせる」に良いヒントを昨日の出会いが教えてくれました。
これについては、また次回お話したいと思います。
この内容についての質問や素朴な野球の怪我に対しての
質問は24時間メールにて受付しております。
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