おはようございます。
豊川市四ツ谷接骨院の藤本です。
8月に入り、熱中症対策で部活動が制限されるところも多く
やや新たな怪我をして来院される患者様が少なかったですが
今週に入り、またスポーツ学生の捻挫や骨折等が増えてきました。
今週だけでスポーツ外傷
10件以上の新規・最初診があり、1件は骨折確定。
当院は接骨院ですが、重症度に合わせてキャストも巻きます。
足関節の捻挫と言っても
前距腓靭帯損傷・外果の裂離骨折・二分靭帯損傷・第5中足骨の骨折など
損傷部位や程度は様々で、それによる固定や治療も千差万別。
もうご存知かと思いますが、
たかが捻挫、されど捻挫。
捻挫をきちんと治さないと、後遺症率は非常に高く
後悔する方が多いのが特徴です。
捻挫した、レントゲンで異常なしにご注意を!!
患者様からよく聞くワードです。
レントゲンは骨の全体像・状態をみる検査としては非常に
簡便にできる検査ですが、逆を言えばそれ以外はほとんど
見えません。
靭帯の損傷や血管の損傷、神経の動きはレントゲンで確認することは
できません。さらに言えば、分解能(画像の見やすさ)も今では
レントゲンよりMRIより超音波観察装置(エコー)の方が
高いと言われております。
当院では、エコー観察にて可能な限り
どこのどの程度の怪我かを判断し、施術対応をさせていただいております。
交通事故での怪我、捻挫や肉離れなど
レントゲンでは痛みを判断できないことも多々ありますので
不安な方は当院にご相談くださいね!!