こんにちは。
四ツ谷治療院の高橋です。
本日は、少し難しいお話になります。
女性が悩む不妊のお話です。
医学の歴史は長く、縄文時代から魔除け
弥生時代から東洋医学の原点が始まったと言われています。
およそ数千年前に不妊という概念があったのかというと
おそらくなかったことは明白であり、
20歳には子どもを産んでいたと予想がつきます。
今でも発展途上国では、初産年齢は20歳前後ですし
子だくさんという事実があります。
中国では一人っ子政策も未だ続いていています。
医学の歴史は数千年!!
ですが不妊の歴史はせいぜい50年といえると思います。
この事実から言えることは、まだ分かっていないことが多く
研究も進んでいないため絶対的な治療がないということです。
ゆえに保険治療でなく、実費治療な理由もこういった理由があるからです。
ですが、ここ数年の不妊治療の発展はめざましいものがあります。
また、現実に奇跡の妊娠・出産があります。
私の担当している患者様は
いろんな不安と焦りがありながらも
地道に治療に通っておられます。
私も女性の一人として敬拝します。
皆さんに幸が来るよう
不妊治療の荒波の時代に生きている今だからこそ
やりがいは一塩で、毎日を精一杯患者様のために
治療しております。
今後は、患者様の了解を得つつ、
ブログ上で症例や経験談をお話していこうと考えております。