おはようございます。
四ツ谷治療院 高橋です。
女性の思春期の始まりは、9~11歳頃から
みられる胸のふくらみや、からだつきの変化です。
そして、多くの女性が14歳頃までに
初めての生理(初経)を迎えます。
日本人の平均初経年齢は
12~13歳といわれます。
初経年齢には個人差が大きいので
多少早い遅いがあっても心配することはありません。
ただし、生理が10歳未満で始まった場合は
医学的異常だとみなされますが
ホルモンの分泌が早まったケースがほとんどであり、
成長とともに発育のバランスがとれてくることが多いです。
7歳以上であれば、治療の必要はないでしょう。
逆に遅い場合はどうなのでしょうか…。
16歳以降に初経を迎えるケースを遅発性月経といいますが
それ以降の生理が順調であれば問題はありません。
しかし、18歳以上になっても生理が始まらない場合は
なんらかの病気が潜んでいる場合が考えられます。
それは、染色体の異常や
その他重大な原因が潜んでいることもあります。
女性ならば、誰もが経験をしていく生理です。
自分のからだに関心をもち
簡単な知識は知っておきたいですね。
思春期の生理の悩みも様々です。
気になることがありましたら、まずはご相談ください。
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