こんにちは。
四ツ谷治療院 高橋です。
生理痛に関していろいろ紹介してきましたが、
初潮を迎えたばかりの 10代の生理痛が
あまりないことも珍しくありません。
しかし、なかには生理が始まると
下腹部痛、腹痛、頭痛などの症状が見られる人もいます。
そんな10代の生理痛 について少し詳しくみてみたいと思います。
生理による痛みとして最も多くみられる症状は、
下腹部痛、腹痛、頭痛
などです。
初潮を迎えたばかりの頃にはあまり症状は見られませんが
卵巣が十分に機能するようになり
生理周期・生理期間が一定になってくると、痛みが少しずつ
増してくる人が多いですね。
生理痛は女性ホルモンがきちんと分泌されて
女性器がしっかり働いている証拠!!
10代の頃の生理痛は、子宮が十分に発達していないので
子宮口(子宮の出口)が狭いです。
このため、出血を外に押し出そうとして強い力がかかり
痛みとなることがあります。
何度も言いますが、痛みの強さは個人差があります。
では次回は、これらの症状が何の問題があるのか。
についてをお話したいと思います。