こんにちは
四ツ谷接骨院スタッフの安藤です。
夏から秋への変化を感じますね。
今回はリトルリーガー肩についてのお話です。
当院でも、この症状を疑う子は多く来院するのですが、
リトルリーガー肩とはいわゆる骨折に近い症状です。
一般的に成長期に発生するのですが、
小学校高学年から中学1年生までの子供達の肩の骨は
まだ弱く軟骨部分が多いです。
リトルリーガー肩では、投球動作によってこの軟骨の部分が障害され、
ひどいものになると軟骨部分を境にして骨と骨が離れてしまいます。
そのような状態まで進行してしまっては当然投球は出来ませんし、
ひどい状態のものを放っておくと肩の変形を残してしまう場合があります。
そして特に中学生の肩の痛みではこの症状の可能性がとても高いです。
予防法としては
投球後の肩のケア!
これに尽きます。
肩や肘の障害は投手に多いものと考えられがちですが
野手で発生する場合も十分にあります。
投手でなくても投球が終わった後にはアイシング、ストレッチを行うように心がけましょう。
また10月5日にアイシングのセミナーを行います。
普段アイシングをあまりしない方、アイシングの巻き方や作り方が不安な方
この機会に一緒に勉強しませんか?
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