こんにちは。
四ツ谷接骨院スタッフの安藤です。
最近一気に気温が下がり、
僕の周りでも体調を崩す人が少しづつ増えてきているような気がします。
皆さんも体調にはお気をつけてくださいね。
今回はスポーツ時に発生するケガについて詳しくお話をさせていただきます。
スポーツによって発生するケガは
「外傷」と「障害」
に分類されます。
外傷とは、デッドボールなどの明らかな外力が体に加わった時に発生するもので
捻挫や打撲、肉離れや骨折などはこれに分類されます。
障害とは、スポーツによる繰り返しの負荷が積み重なって発生するもので
野球肘、野球肩などはこれに分類されます。
このようにスポーツ時に発生するケガは2つに分けられるのですが、
実はどちらにも共通点が存在します。
それはどちらも初期のうちにしっかりとしたケアを行わないと
症状が長期にわたってしまうということです。
たとえば捻挫の場合、応急処置がうまくいかないと
腫れがなかなか引かず回復までに通常より長い期間かかってしまう場合がありますし、
野球肘の場合では、肘が慢性的に痛くなったり
正常な屈伸運動ができなくなってしまう場合があります。
スポーツをしていれば、どうしてもこの外傷と障害は
避けられないものになってきます。
しかし、それが起きてしまった時いかに的確な処置ができるかが
今後の生活に大切なものになってきます。
生涯スポーツを楽しむために的確な応急処置が
できるよう心がけていきましょうね。