こんにちは。

四ツ谷接骨院スタッフの安藤です。

2016-07-06 19.47.57

昨日の日本シリーズは日本ハムの劇的な勝利に終わり、早ければ今日、日本一が決定しますね!

 

今回は最近増えてきた野球選手の腰痛についてお話しします。

近頃、中学〜高校生の選手で腰痛を訴え、当院に来院される方が増えてきたのですが

その選手達のトレーニングを指導する中である法則に気づきました。

それは

股関節の可動域が悪いことです。

股関節には足を曲げたり、伸ばしたりする作用だけでなく、

内外に回旋させる作用があります。

股関節の可動域がよく、うまく回旋させることができれば

投球やバッティングの際、スムーズに体を回転させることができます。

しかし、股関節の可動域が悪く、うまく回旋させられない場合は

腰の筋肉を使って無理やり体を回転させようとします。

その時に加わる力によって、投球やバッティングの際に腰に痛みが生じるのです。

写真 2015-11-26 8 01 56

また技術的な話をすると、無理に体を回転させているので投球の際にボールがばらついてしまったり、

うまく腕が振れないようになってしまいます。

こういった症状の場合は、一度痛みが引いても股関節の可動域が改善されない限り

痛みが再発する可能性が高いです。

 

現在腰に痛みや違和感を感じている選手のみなさん、

一度自分の股関節の可動域を見直してみましょう。

可動域改善のストレッチは何をやればいいの?と思う方がおられましたらご安心ください。

 

僕が可動域改善のサポートをさせていただきます!

ともに怪我のない野球人生を歩みましょう!