おはようございます。
四ツ谷接骨院の藤本です。
当院の午後の患者様は
小学生や中学生の
スポーツ選手が自転車を乗って来院しております。
本日は、交通事故に遭わないための自転車運転の注意点をお話したいと思います。
自転車事故件数は約10万人で交通事故件数全体の約20%を占めています。
これは、平成22年以降減少傾向にあるものの、未だ2割程度で推移しています。
この自転車乗車中の死傷者数のうち、未成年が30%、高齢者が20%と過半数を占めています。
当院患者様の中でも年間数件は発生しています。
私も思い起こせば
小学生の頃に自転車走行中、バイクと接触し
2〜3mほど飛んだ記憶があります。
幸いにも無傷でしたが・・・
自転車での事故では、スピードも出ているケースがあり
身体が無防備であるため
大怪我になるケースが非常に多いです。
自転車事故に遭わないための注意点は
①車道の左側を通行(歩道は例外)
※歩道を通行するときには歩行者優先
②二人乗り・無灯火運転・片手運転(スマホ・イヤホン)・傘さし運転をしない
③ヘルメットの着用
です。
当たり前のことですが、皆さんは守れているでしょうか?
私のケースの場合、ヘルメットを被っていました。
最近では、学校で注意深く自転車走行の注意点を
レクチャーされているようですが、
たまに危険な運転をする学生を見かけますので
私も見かけたら声をかけるようにはしています。
もし万が一、事故に遭ってしまったら
必ず救急車に乗って、病院で診察を受けるようにしましょう。
頭を打っていると
その瞬間は大丈夫でも脳内出血が起きている場合があります。
周りで見ている人がいたら
子供は冷静な判断ができないことが多いですので
声をかけてあげてくださいね!!
交通事故に関しての質問はこちら↓(24時間対応)
四ツ谷接骨院の交通事故専用治療ページ
http://yotsuya89.com/mazuhazimeni
※次回は、自動車事故を防ぐ注意点についてお話したいと思います。