こんにちは。
四ツ谷接骨院の安藤です。
先月は骨折、脱臼、捻挫などの重症の患者様が多く来院されました。
これらのケガはスポーツの現場で起こることが
多く特にこれから試合や大会などが多くなってくるとリスクはさらに高くなります。
当然これらのケガが起きてしまった場合は強い痛みが長く続き、
競技への復帰もそれなりの時間がかかってしまいます。
しかしケガが起きてしまった後の応急処置を
正しく行えるかどうかでその後の経過が大きく変わってきます。
ですので今回は怪我をしてしまった場合に
もっとも使える応急処置方法の「アイシング」について説明します。
方法
①まずは氷嚢やジップロックのような袋の中に氷をいれ袋の中の空気を抜いて平らな状態にします。
②氷の準備ができたら患部(怪我をした場所)に当て、
バンテージなどで圧迫を加えながら固定し10分ほど冷やせば完了です。
もし遠征先などで氷が手元にない場合は冷水でタオルを濡らして冷やし、
それを患部にまく方法でも代用が効きます。
これからの季節万が一お怪我をされた場合は慌てずに
まず応急処置を行ってから病院の方に受診するようにしましょう。
※3月4日には4スタンス理論セミナーが開催されます。
定員オーバーとなっているため本日のこのブログにて
申し込み終了とさせていただきます。
以上よろしくお願いします。