こんにちは。
四ツ谷接骨院の藤本です。
本日もよろしくお願いします。
さて、昨日までの3日間で野球に関しての投稿
を連続して書かせていただきました。
「野球選手の下す決断と結果!!」
http://yotsuya89.com/archives/6031
「私の野球人生失敗談」
http://yotsuya89.com/archives/6037
「野球辞めます!!〜野球肘症例1〜」
http://yotsuya89.com/archives/6045
まだ読んでない方は、ご確認していただいてから
下記へおすすめいたします。
野球肘を予防するために
私は、小学3年生から10年以上野球選手としてプレーをし、
その後、野球選手の医療サポートを10年以上経験してきました。
そして、接骨院として今まで5年間、地域の子どもたちの
野球人生を見続けております。
小学生だった患者様もいつの間にか高校球児!!
自分の歳が嫌でも実感できる環境で仕事をやらせて
いただいております。
そんな経験から何とか野球選手・ご両親・指導者様の笑顔を
今後もサポートしていきたいと考えております。
四ツ谷接骨院では、治療はもちろんですが
野球肘を予防する活動を今までセミナーやメディカルチェックなど
様々な形で行なってきました。
しかしながら、なかなか思うような成果に
繋がっていないことが現状です。
これは、この地域だけではなく、
日本全国どの地域でも同じような現象が起きているそうです。
つまりスポーツ医学が発展し、野球理論が普及しているにも
かかわらず、野球肘を患う子供たちは増えている・・・
いろんな要因があるとは思いますが・・・。
野球肘を考える会
以前から考えていたことがあります。
私の少年野球時代は、監督絶対!!
痛みが出てもガッツ・根性というものでした。
しかしながら現状は、野球を取り巻く環境は非常に複雑になってきて
いることにお気づきの方もおられるかと思います。
その狭間で野球をプレーしている子どもたちに
笑顔はあるのか・・・。
私の考えでは、みんな子どものために一生懸命。誰が悪いというのはない。
しかしながら方向性が四方八方へ乱れ飛んでいる。
そんな現場を見続けて、ある時
野球選手の立場・ご両親の立場・野球の指導者の立場・医療側に立場
それぞれの考え方や価値観を融合させ、子ども達をみんなで見守る
ことが地域で必要ではないかと考えに至りました。
そこで、
野球肘を考える会
を発足し、みんなで考えていく共有の場を作って
いきたいと考えております。
この会の趣旨は、四ツ谷接骨院が取りまとめはしますが
基本的に参加者みなさんで会を盛り上げていくもので
あります。
指導者やご両親はもちろん医療従事者など
様々な立場の方の参加を募り、ある題材に対して意見を
言い合う場になればと思っております。
<題材例>
・投球動作について考える
・投球数について考える
・ウォーミングアップ・クールダウンについて考える
・ストレッチについて考える
・トレーニングについて考える
・野球肘の対応について考える
などなど
この会を毎月行なっていき、
議事録としてためていき、会に所属している方が
いつでも閲覧できるようにしていきます。
第1回を11月15日(水)20時から21時に
行いたいと考えておりますが、
私自身、実はこの活動自体が良いことなのかかどうかが不安です。
まずは、私のこの考えに対してのご意見をいただけると
嬉しく思います。
下記にてメッセージくださいませ!!
子ども達がしっかり野球に打ち込めるような
環境作りを共に行なっていきませんか???
PS 四ツ谷治療院の高橋が
治療院ブログを公開しました。こちらも是非ともご覧くださいませ。
http://chiryouin-yotsuya.com/2017/11/02/2/