こんにちは。
四ツ谷接骨院スタッフの名取です。
前回に引き続きRICE処置の2つ目
Ice(冷却)の目的や詳しい方法を紹介していきますね!
Ice(冷却)と言うよりも
アイシングと言った方が知っている方が多いかもしれませんね(笑)
それではまず目的です!!
①血管を収縮させる
(血管を収縮させることにより一時的に患部の血流を少なくし腫れを防ぎます。)
②細胞代謝の減弱
③炎症反応の低下
(腫脹、熱感、発赤、疼痛といった炎症を抑えます!)
このような目的からアイシングを行います。
方法としては
“氷のうに氷を入れて行う”
氷のうがない場合はビニール袋でも大丈夫です!
その他にも方法はありますが氷のう使うのが1番手軽で身近だと思います!
しかし、ただ”冷やせばいい”というわけではなく、
冷やしすぎは
①凍傷
②神経の損傷
③細胞の死滅
を起こしてしまうことがあるので注意が必要です。
では”どのぐらい冷やせばいいの?”か。と疑問になると思います。
適切な時間としては10分~20分 となります!!
いかがでしたか?
参考にして頂けたでしょうか?
何か疑問がありましたらお気軽にお声かけください!!
次回はCompression(圧迫)についてです!