おはようございます。
院長の藤本です。
四ツ谷新聞4月号発行いたしました。
当院ではWEB版でも発行しておりますので
来院していない患者様は下記にてご覧ください↓
「四ツ谷新聞4月号」
http://yotsuya89.com/yotsuyapeipa
さて、昨日の続きをお話させていただきたいと思います。
私は大学時代にスポーツトレーナーとして活動し、
特に野球選手を専門にサポートさせていただきました。
スポーツトレーナー
スポーツトレーナーというと
何を想像するでしょうか???
マッサージ???
応急処置???
トレーニング指導???
実はその全てがトレーナーの仕事です。
トレーナーの種類としては
ケアトレーナー(選手のケアをする)
アスレチックトレーナー(現場での応急処置)
ストレングストレーナー(トレーニング指導)
コンディショニングトレーナー(選手のコンディションの指導)
などまだまだたくさんありますが、
私がアマチュアスポーツで大切にしていることが
選手の身体の状態を管理するということです。
巷では、ただマッサージ・治療することが
その仕事と認識されておりますが、
実はこれでは大きな弊害が生じます。
選手として自立しない
痛みなく活動を続けるために一番大切なことは
自分自身の身体を把握し、その時に応じて
運動するということです。
自分自身の身体が疲れきっているのに
力任せに運動をたくさんしても怪我をする確率は高まるのは
容易に想像できることでしょう。
その自分の身体を感じる力、つまり
「感性」を高めることが、スポーツ選手の身体を怪我から守ること
の最重要課題かと思っております。
この能力・・・
マッサージや治療を受けているだけでは
育まれないと私は考えております。
身体作りの指導者
少年・少女の選手たちにトレーナー???
と聞くと贅沢と思われるかもしれませんが
私自身のトレーナーのあり方は
身体作りの指導者と考えており、決して
甘やかしたりするばかりではありません。
よって贅沢も何も今の時代、
子どもたちの心身の健全な育成に絶対必須と
考えております。
そもそも当院の接骨院では
ただ治療を受ける患者様は少なく
小学校生学年から90歳の高齢者でも
運動指導や生活指導をきちんと行い、
守っていただけない方には何回も説明し
守っていただけるようにしております。
今では、自ら運動してくれる患者様が増えてきたことが
私の喜びでもあります。
明日は、スポーツトレーナーとして
地域のトレーナー(接骨院)として
身体作りの指導者像についてお話をさせていただこうと思います。