こんにちは。
院長の藤本です。
ゴールデンウィーク前後で高校生の部活動、夏前には中学生が
最後の大会が開催されており、毎年この時期は悔しい選択を強いられること
があります。
怪我で最後の試合に出場できない・・・
今年も一人。
高校球児が悔しい選択をすることとなりました。
ゴールデンウィーク中の練習にて
手にボールが当たり、昨日来院。
エコー上、骨折の可能性が・・・
骨折疑いできちんと固定を施し、
本日、整形外科へ転院。
残念ながら骨折の診断を先ほど本人から連絡いただきました。
固定を1ヶ月。
プレー復帰までは6週から8週間要します。
6月の末日に大会が始まるので
ほぼ出場不可能という状況の中で、昨日から
いろんな選択肢を思い浮かべ、ドキドキしながら
整形外科の診断結果を待っておりました。
このような時には、両親と選手ときちんと話し合い
後悔のない選択を共に見出します。
簡単に諦めてほしくないし、私自身も諦めたくない。
医療の限界はあるかもしれないけど、何とかならないものかと
考え続けましたが、状況が状況だけに
両親、選手も納得した上で安静を選択しました。
患者様も非常に多いこの時期ですが、
一人一人の人生に向き合い、
未来に向けた後悔のない選択、
前向きに生きていただけるようなサービス の提供と言葉がけを
念頭に置いて本日の施術も本気で対応させていただきたいと思います。
それにしても本当に悔しい・・・・