こんにちは。
スポーツ外傷・トレーニング担当の安藤です。
前回に引き続き、今回はケアの方法についてお話させていただきます。
当然のことになりますが、投球をすれば肩や肘の筋肉に疲労が溜まります。
筋肉とはゴムのようなものなので使い続けていけばいつか切れてしまいます。
それでも無理をして使い続けてしまえば、今度は筋肉が付着する骨に負担がかかり損傷が起きてしまいます。
そうならないようにストレッチやアイシングをして筋肉をケアすることにより、
筋肉の疲労を軽減しケガの起こりにくい体の状態を作ることが重要になります。
痛みが出ている場合にはストレッチやアイシングだけでなく、
テーピングをすることも痛みと上手く付き合っていくのに効果的といえます。
初めのブログでもお話しましたが、このような知識はまだまだ現場では浸透していません。
しかし、自分達のような立場の人間が発信をして広めていけば、
ケガで悩む選手達を1人でも多く救えるのではないかと考え、現在様々な活動を行なっております。
7月のセミナーでは、以前から患者様からの要望が多かった「テーピング」について
皆様と勉強したいと思います。
ご興味のある方は是非ご参加ください。
ps 今回の内容は以前から様々なスポーツの患者様からの要望が多かった内容になりますので、
野球以外のスポーツの方でもご参加していただけます。
ご参加をご希望の方はこちらのURLからどうぞ