こんにちは。

スポーツ外傷・トレーニング担当の安藤です。

今回は前回のブログの続きです。

少年野球選手における肘の痛みについて書かせていただきます。

少年野球選手における肘の痛みの原因は、軟骨の部分での損傷と筋肉の損傷が多いです。

軟骨の損傷はいわゆる骨折に分類されるもので、症状が重い場合は

投球を少し休まないといけない可能性があります。 ですが、筋肉が原因での痛みの場合は

いわゆる筋肉痛に似た状態で、大部分が正しいケアを行えば投球を続けられることが多いです。

 

こういった知識はあまり現場では普及しておりません。

しかし、こういった知識を普及させることによって

選手達が楽しく野球を続けられる環境を作れるのではないかと考え

4月からこれまでの活動を続けてきました。

 

次回のブログでは、実際に肘が痛くなったときの正しいケア方法とはどのような方法があるのか

についてご紹介させていただきます。

これまでのブログの内容についてのご意見、質問等も受け付けておりますので

ご興味があれば是非ご覧ください。