こんにちは。
スポーツ外傷・トレーニング担当の安藤です。
昨日から強い雨がつづき、外での練習ができない日が続きますね。
中学生、高校生は今週末から最後の大会が始まって来ます。そんな中で怖いのは
やはり試合直前でのケガですよね。
昨日のブログでも少しお話しましたが、
大会前の急なケガで試合に出場できるかどうかという不安を抱えるスポーツ選手の方は多いと思います。
本日はそんな場合での対応についてのお話をさせていただきたいと思います。
大会直前で、起こるケガで多いものに捻挫や打撲、肉離れなどがあります。
これらのケガが起きてしまった場合にはまず、患部のアイシングが重要になります。
これらのケガでは、初期にアイシングをして患部を冷やすことがとても重要になってきますので、
痛みの出ている部位や腫れのある部位に10分ほど氷を当て冷やすことをまず行うようにしてください。
その後、患部の固定や圧迫をするのですが、大会直前にギプスなどで固定をするとプレーの続行は難しいですよね。
そこで当院では痛みなく関節の固定を行うためにテーピングでの固定を選択することがあります。
選手の状態と本人の意思をしっかりと確認をしてプレーを続けられる根拠をきちんと提示することで
試合直前での急なケガでも諦めずに、希望を持っていただけるような治療を心がけております。
現在試合前の急なケガで試合を諦めてしまおうかと思っている方、
諦める前に是非一度当院にご相談ください。
ps 7/11のテーピングセミナーではこのようは場合に使えるテーピングの方法を伝授させていただきます。
ご家庭でもテーピングが巻けるように1時間みっちりと練習する会となっております。
ご興味のある方は是非下記のURLからセミナーの概要をご確認ください。