おはようございます。

院長の藤本です。

灼熱の太陽のもと昨日甲子園が開幕しました。

私も接骨院内の施術(治療)の他にスポーツ現場での

トレーニング指導や体のケアの指導で

現場へ伺うことが多くなっております。

 

こんな暑い中でスポーツをすると

非常に恐いのが、熱中症!!

土日で2名の熱中症の遭遇しました。

今年は40度を超える尋常じゃない暑さで

熱中症になる選手も多いのではないでしょうか???

 

ここで熱中症の症状の「おさらい」をさせていただきます。

熱中症の初期症状

めまい・立ちくらみ

筋肉のけいれん

多量の汗

熱中症の中期症状

頭痛

吐き気(嘔吐)

倦怠感(だるい)

熱中症の末期症状

意識障害

全身けいれん

立てない

返事が不鮮明

 

正直昨日の私もきちんと経口補水液を摂っていましたが

指導が終わった後に

熱中症の初期症状のような症状に襲われました。

 

気温が40度でもグランドレベルでは、輻射熱があるため

気温をはるかに超える暑さになります。

 

この暑さでは、今までの対処法(水分摂取など)では追いつかず

スポーツ活動の禁止・スポーツ活動時間の工夫を検討するべきかと

思いますが、お盆を中心に大会があるため、現場では

なかなか活動禁止にするもの難しいようです。

 

昨日は、熱中症の末期症状の選手に居合わせ

応急処置し、救急搬送をしました。

 

ならないようにすること

つまり予防が一番大切ですが、

なってしまった時の対処方法もまた大切です。

明日は、熱中症の予防方法と対処方法に

ついてご説明していきますね!!