おはようございます。
スポーツ外傷・トレーニング担当の安藤です。
昨日は院内で野球肘や野球肩の予防活動を行いました。
当日キャンセルもありましたが、17名の少年野球選手と
親御さんに来院していただき、メディカルチェックとエコーでの肘検診を
受けていただきました。
今回の活動で、重篤な野球肘になっている選手は
おりませんでしたが、夏のこの時期に開催したということもあり
柔軟性の低下(身体の機能低下)が多くの選手で見受けられました。
今回行って感じたことは
実際にこうして足を運んで来られる少年野球選手とその親御さんは
身体に対しての意識が高く、もともとの身体機能が良い選手
(いわゆるチームの中心選手)が多いと感じております。
野球は9人いないと成り立たないスポーツ。
だとすると、今後の課題としてやはりチームとして
メディカルチェックや検診を行い、全体で障害予防をしていかなければ
いけないと感じました。
野球選手に対しての活動は
毎年少しずつですがバージョンアップさせております。
何年かかるかわかりませんが
豊川市の少年野球選手が笑顔で思いきり野球に取り組める
環境を整えていければと思います。
PS 先日チーム所属のお母さんから
「チームでストレッチを指導してくれないか」とメール相談をいただきました。
ありがとうございます。
応えられる内容であれば、積極的にお応えしていくのが
当院の信念でありますので
豊川市以外でのご要望も、可能な限り承ります。
まずは一度、ご相談いただきますよう、よろしくお願いいたします。