おはようございます。
豊川市四ツ谷接骨院の藤本です。

昨日は1日雨模様でしたが
本日は天気の良い朝を迎えました。
土日はいかが過ごしたでしょうか???
私は人生会議(ACP)の研修会へ参加させていただきました。


あなたは人生会議をしたことありますか???
意外とないと答える方が多いのではないでしょうか?
接骨院内では、人生ってそんな大層な話になることは
ありませんが、例えば
スポーツ人生、野球人生、競技人生ってな話題で
意思決定支援を行う場合は多々あります。

マラソンランナーに何歳まで走りたい?
少年野球選手に高校野球やりたい?
どんな競技人生を歩みたいか?
など怪我をした時に、患者様のニーズを把握するために
こうした突っ込んだ話をさせていただきます。
そういった時に、
意外と自分自身でもよく考えたことがなかったり
親子さんがびっくりような回答を子どもがしたり
やはりきちんと話をしないと双方納得のいく
意思決定の支援はできません。

医療は治す時代から寄り添う時代へ
医学・科学が発展し、これからも物凄いスピードで
発展し続けると思いますが、おそらく医療は万能になる
ことはありません。
昭和・平成時代はとにかく治すを主においた医療が
流行っていましたが、
令和の時代は寄り添う医療が主流となるようです。
そうなった時に、このACPの考え方は非常に大切な概念
かと感じております。

毎日バタバタしながらも
きちんと患者様の思いに寄り添い
患者様の納得のいく意思決定や治療選択につながると
幸いです。