おはようございます。

豊川市四ツ谷接骨院の藤本です。

東京で緊急事態宣言が発令され、

未だここ東三河地区では感染は広がらないものの

より一層の予防意識を持ち、ご対応に当たっていきます。

繰り返しになりますが、当院としての対応は

①スタッフ全員マスク着用

②スタッフ全員出勤時の検温

③換気の徹底

④施術者の治療後毎のアルコール消毒

⑤施設内設備に対する徹底したアルコール消毒

接骨院・治療院・整体院・デイ・運動施設。

いろんな世代が当施設を利用されますので、

「これでもか」というくらい徹底して予防策を行っております。

現状では全職員体調は安定しており

通常通りの対応をさせていただいております。

患者様の声

コロナウイルス感染拡大ニュースを受け、多くの方が

生活が一変しました。

当社としても、子育てサロン・運動サロン・介護職応援プロジェクト等

地域社会に対する支援活動は中止とさせていただいております。

ただ、多くの患者様から

「子どもの生活のリズムが崩れ、久しぶりの昨日の登校は一苦労した・・・」

「登校する子どもの姿が、何か重そう(おそらく体力の低下)

「自粛・自粛で運動や散歩もできず、体調が悪くなった」

「隣の老夫婦の家は、旦那さんが1カ月間外へ出なくなって

だんだんと歩けなくなっている」

などコロナウイルスの影響で、生活の質が非常に落ちてきている実感をします。

健康増進、予防医学、介護予防

ここ数年、医療費や介護費の高騰・高齢化社会の影響で

予防医学が急速に進み、多くの方が運動や栄養(サプリメントを含む)に

関心を持ち、何かしら取り組んでいたことがあったと思います。

しかしながらこのコロナウイルスで、習慣化されていたものが

おそらく白紙に至っていると思います。

それを想像すると、体調不良や病気(痛み)の再発に繋がることは

容易に想像できますし、これを再度習慣化させることは簡単ではありません。

運動や栄養が予防法と言われる疾患には

運動器疾患・高血圧・代謝異常症(糖尿病など)

サルコペニア(廃用性症候群)・骨粗しょう症など

多数あります。

したがってコロナウイルスが終息した後も

おそらく健康の質自体は非常に切迫されることが予想され、

地域の健康を守ることを理念に掲げている当施設としては

今後数年間、多くの健康課題が山積みになると覚悟をし、

より早期な対応を考えるため社内で議論を行っております。

とにもかくにも慌てずに、やるべきことを徹底してやる事しかできません。

そんな中で、地域の健康を守るために少しでも力になることがあれば

誠心誠意応えていきたいと思っております。