おはようございます。
豊川市四ツ谷接骨院の藤本です。
自転車の補助輪
今日の内容は、私が意識している心構えのお話。
医療と関わり15年、介護と関わり5年ほど経過しました。
私の恩師の方々から教わった患者様の対応における心構え。
それは、
患者が主役で私たちはサポーター
当たり前と思われるかもしれませんが、
「先生、先生」と慕われ、「ありがとう」と感謝をいただき続けると
いつしか初心を忘れ、態度が横柄になってしまうことがあります。;
私も何度も経験し、失敗し、何度も態度を改め、戒めております。
そんな折、ある方から心構えの比喩として
「それって、自転車の補助輪に似てない???」
と言われ、はっと気づきました。
自転車の補助輪は、上手く自転車の乗れない子どもにとって
魔法使いのような代物。ですが、子ども自ら自転車に乗ることが
できるようになると外され、用なしとなります。
要は、困った時にだけひょこっと顔を出してお手伝い!!
解決したらささっとフェイドアウト!!!
医療・介護なんてそんなもんなんです。
変に患者様や利用者様が気を使うことはないんです。
そんな信念を持ち続けて15年。
元気になった後姿を見るだけで、また頑張ろうと思えるようになりました。
今週は、開業以来最も患者さんの多かった1週間でした。
今日から4連休ですが、3蜜対策の一貫で
スタッフの協力のもと、祝日も時短にて対応させていただきます
ので、よろしくお願いいたします。