おはようございます。

豊川市四ツ谷接骨院院長の藤本です。

昨日は、昼の休憩時間を活用し、日頃から患者様の紹介等で

お世話になっている後藤病院院長の後藤先生の講演会に参加

させていただきました。

コロナ時代が健康寿命を縮める???

接骨院や介護予防運動などの現場で働いている方であれば

予想できたとは思いますが、今回の講演会でコロナ時代の活動低下が

示されるデータが提示されました。

65歳以上の半数程度の方が、コロナ自粛後に・・・

歩行スピードの低下を感じている

65歳以上の40%程度の方が、コロナ自粛後に・・・

つまずきやすくなった

とアンケート答えているそうです。

介護認定1位は・・・

以前は介護認定の原因疾患は、脳卒中でしたが、

昨今では、関節疾患や骨折などの運動器疾患がダントツの1位と

なっており、このコロナでさらに増加していくと言われております。

国は健康寿命を伸ばすための活動を平成の後半で進めてきましたが

令和に入り、その10年ほどの取り組みが水の泡と化してしまいかねない

コロナウイルス時代!!

ワクチンを打ち、第5波も少しずつ落ち着いてきておりますが

コロナの終息を目指すとともに、感染予防を徹底しながら

健康寿命を伸ばす取り組みを同時にしていかなければならない

時代がもうすぐそこまで来ていると感じた講演会でした。

10月から・・・

四ツ谷グループとしては10月からそんな取り組みを開始させて

いただきます。

情報は追ってこちらで投稿をさせていただきますね。